第17回共生・共走リレーマラソン
2010年5月30日(日) 大阪府大阪市

はなてんさんの参加記です

 5月30日に、鶴見緑地で開催された「第17回共生共走8時間リレーマラソン」に、わーわーずは、若、殿、姫の3チーム約40名で参加しました。
わーわーずは、連続7回の参加だそうです。
ちなみに私は4回目の参加ですが、毎年目いっぱい楽しめる大会です。
この大会は、時間を競うのではなく、8時間に1周約1,1kmをみんなで何周たすきリレーができたかを競います。
申し込みの時点で希望の回数を登録して、どれだけ目標に近づくことができたかです。
今年は老若男女150チームが参加していました。

 当日の朝は快晴で少し寒いくらい、走るのにはもってこいの気温です。
例年通り、Hさんが朝6時前に会場にきて並んでくださり、水の館に陣地を確保してくださいました。

午前9時スタートですが、8時すぎには全員到着し、それぞれ走る準備をしています。エイドのテーブルには、この大会のために手作りのケーキ、チョコレート、お菓子なども並べられ、スタンバイOKです。
はじめて参加する人も多く、みんな少し緊張している様子です。

午前9時スタート。
女性ばかり6人の姫チームの第1走者はSさん。各自2周してたすきをリレーしようと決めています。
この大会のたすきリレーゾーンは、それぞれのチームのエイド地点なのでみんなで待っていればいいんです。

私は4番目にたすきをもらいます。なので時間はたっぷりあるので、ボランティアとしておてつだいにきてくださった友達とおしゃべりをしたり、走っている人を応援しながら順番を待ちます。
小さな子どもに「がんばれー」と声をかけるといきなりスピードアップするようです。

2番手、3番手が走り終わり、いよいよ順番が回ってきました。
伴走のAさんとスタート。
水の館を出るとすぐに屋台の食べもののいいにおい。
声援をおくってくれる人たちの「がんばれー」という声。
ステージでの、演奏の音。
少し行くと、おなじみの高石ともやさんの歌声とギター演奏が聞こえてきました。今年も8時間歌い続けてくださるのかな?
私も手をふって応えます。

コースが少し狭いのと、たくさんの人がそれぞれのペースで走っていたり、歩いていたりするので、伴走のAさんはちょっと緊張している様子がロープを通して伝わってきます。でも、ゼッケンを付けて走っている犬を見つけたり、着グルミのランナーを見つけたりして、だんだん楽しみながら走れるようになった様子です。
よかったです。
周回コースの終盤「いのちの塔」付近を走る、お二人

5番手にたすきをリレーした後、友達と水の館の中にあるバザーを散策、古着や帯び、CDや古本、食器類が売られていました。

エイドにもどるとMさんがギター演奏に合わせて歌っています。
楽しそうな話し声もしています。
みんなそれぞれに楽しんでいます。

走ったり、食べたり、飲んだりしながらの8時間、あっという間に過ぎて行き、ラスト1週はわーわーずの参加者全員でのウォーキング。
チームが一つになったことを実感することができました。

わーわーずは、殿53周、若73周、姫55周走ることができました。

来年もまた、ぜひ参加したい大会です。

今回も準備段階から当日のエイドの準備までお世話してくださったHさん、
そして伴走をしてくださったみなさんありがとうございました。


第17回共生・共走リレーマラソン の大会サイトは こちら です


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